中学校家庭科教材「衣服の素材」2
組成表示
取り扱い絵表示
サイズ表示
その他の表示
上のなかから好きなものをクリックしてください。

組成表示

家庭用品品質表示法にしたがって、素材を繊維名と混用の割合で表しています。

表示例を示します。
綿100%
ポリエステル65%
綿35%
レースレーヨン100%
その他アクリル100%
100%
ナイロン100%


取り扱い絵表示

取り扱い絵表示は、洗い方、塩素漂白、アイロンのかけ方、ドライクリーニング、しぼり方、干し方の6つの分類になっています。
行わない取り扱いは表示を省略しています。
やはり、家庭用品品質表示法にしたがっています。

1.洗い方(水洗い)
液温は95℃を限度とし、洗たくができる。 液温は60℃を限度とし、洗たく機による洗たくができる。 液温は40℃を限度とし、洗たく機による洗濯ができる。 液温は40℃を限度とし、洗たく機の弱水流または弱い手洗いがよい。 液温は30℃を限度とし、洗たく機の弱水流または弱い手洗いがよい。 洗たく機は使用できない。液温は30℃を限度とし、弱い手洗いがよい。 水洗いはできない。

2.塩素漂白
塩素系漂白剤による漂白ができる。 塩素系漂白剤による漂白ができない。

3.アイロン
210℃を限度とし、高い温度(180℃から210℃まで)でかけるのがよい。 160℃を限度とし、中程度の温度(140℃から160℃まで)でかけるのがよい。 120℃を限度とし、低い温度(80℃から120℃まで)でかけるのがよい。 アイロンがけはできない。

4.ドライクリーニング
ドライクリーニングができる。溶剤はパークロルエチレンまたは石油系のものを使用する。 ドライクリーニングができる。溶剤は石油系のものを使用する。 ドライクリーニングはできない。

5.しぼり方
手しぼりの場合は弱く、遠心脱水の場合は短時間でしぼるのがよい。 しぼってはいけない。

6.干し方
つり干しがよい。 日かげのつり干しがよい。 平干しがよい。 日かげの平干しがよい。

○付記例
「中性」の表示があるときは、中性洗剤を使用する。 「〜」の表示があるときは、あて布をする。 「ネット使用」の表示があるときは、洗たくネットを使用する。


サイズ表示

既製服のサイズと表示のしかたは、日本人の体格調査をもとに、JIS(日本工業規格)により、決められています。

  • 年齢、性別、服種により、表示のしかたは異なります。
  • 必要な身体寸法(cm)、記号で表した「よび方」を示します。
    絵表示になっている場合もあります。
  • 「よび方」はバストまたはチェスト(寸法または記号で表す)、体型区分(Y、Aなど)、身長(記号で表す)などを組み合わせて示しています。図の「92A4」や「9AR」が「よび方」です。
サイズ絵表示
サイズ表示例(絵表示・寸法列記による方法)

サイズ絵表示
サイズ表示例(絵表示)


その他の表示

その他の表示として、難燃性、収縮性、はっ水性の表示が、必要な製品についています。また、原産国表示もあります。

表示例を示します。
はっ水
(水をはじきやすい)

はっ水性表示
難燃

難燃性表示
収縮率たて2%
よこ1%

収縮性表示
中国製

原産国表示

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